2話 ”邂逅”

2021年02月05日

皆さん、こんにちはにっしー_です。

今回は「黙示録の四騎士」2話 ”邂逅” の感想・考察をしていこうと思います。

”邂逅”というタイトルを聞いて、まず思い浮かんだのが、前作の「七つの大罪」でも同じタイトルが使われていたことです。「七つの大罪」第246話 ”邂逅” 。この話はキャメロット城でエスタロッサとエリザベスが初めて出会ったシーンがあります。ちなみに「邂逅」とは思いがけなく会うこと。めぐりあい。という意味だそうです。

では、本編に入りましょう。

前回はパーシバルが神の指からブリタニアに目指すというところで終わっていました。2日かけて、ブリタニアに到着しました。神の指標高ヤバすぎ!?

あ、今度こそ青魔神出た。と思ったのですが、またロック鳥でしたw。ここのパーシバルとロック鳥のやり取り好きなんですよね。

とここで、ロック鳥に当たって助かったり、木や茂みにたまたま落ちたことで助かったりしている所が前作「七つの大罪」のバンの外伝”バンデッド・バン”と似ているんですよね~

そして、出てきました第1話のカラーイラストにも登場していたキツネ(?)。パーシバルが喋りかけますが、無視。そして、逃げられます。足音が「たし」となっていますが、これは「七つの大罪」のホークの「とんとこ」をオマージュしているのでしょうか。

その後、パーシバルは「カッツ大道芸一座」と出会います。ん?カッツ?どこかで聞いた名前だ。恐らくこのカッツというのは「七つの大罪」のオーダンの村という場所に出てきた偽<七つの大罪><強欲の罪>カッツです。最初に出てきた「七つの大罪」のキャラクターがカッツだとは皆が驚いたことでしょう。

「カッツ大道芸一座」のメンバーが座長のカッツ,エルバ,そして一座の看板芸人のドニーです。

ドニーがなんとなく<七つの大罪><強欲の罪>バンに似ているかも。気のせいかな。

ドニーはパーシバルを宙に浮かせました。これが彼の魔力なのでしょうか。その間にドニー達はパーシバルの荷物を盗んで、馬に乗って逃げました。が、パーシバルなんと走って、ドニー等に追いついたのです。マジで!?ここからさらに身体能力の高さが分かりそうですね。

カッツ大道芸一座の正体も明らかになりました。彼らはかつて聖騎士に憧れ、夢に破れた連中の吹き溜まりのようです。カッツの友達で偽<七つの大罪><憤怒の罪>ペリオダス(本当の名はペリオ)は<七つの大罪><色欲の罪>ゴウセルのような聖騎士になりたいと言っていたので、カッツも同様に聖騎士になりたいと思っていたのではないでしょうか。結果は残念ですが。しかし、ここからペリオが出てくることが予想できるのではないでしょうか。

カッツ等とパーシバルは村に向かっていましたが、村の方から狼が出たみたいです。聖騎士を呼んでほしいと言っていましたが、ドニーは聖騎士でなくても俺がやると言わんばかりに村に向かいます。

が、その狼がとてもデカい。見た目は「七つの大罪」に登場したキャス・パリーグとオスローを混ぜた感じでしょうか。よく見てみると、尻尾に前回も登場した紋章があります。これはまた使い魔に違いありません。イロンシッドがやったのでしょうか。

皆は逃げますが、唯一狼に立ち向かったのが、パーシバルです。ここで「悪しきを挫き 弱きを助けよ 大切なものを 己が命をかけ 守る者となれ」とパーシバルが言っています。カッコいい。もうこれはパーシバルの名言と言ってもいいでしょう。僕もいつか言ってみたいw。

パーシバルは弓矢を使って狼に攻撃します。が、弓矢の扱いが下手で自分のカブトとマントに当たります。このピンチを救ったのがドニーです。ドニーカッコいい。

狼は攻撃を仕掛けますが、なんとパーシバルが片手でその攻撃を止めます。えぇ?これにはビックリ。そして、ジャンプし、平手打ちで狼を倒しました。強すぎないですか?これはもう弓矢いらないみたいですね。狼の頬にもしっかりとパーシバルの手の型が残っています。これは相当な強さですね。

この村での一連なのですが、これって「七つの大罪」の第2話 ”聖騎士の剣” と少し似ていませんか?「七つの大罪」ではメリオダスが聖騎士(ギルサンダー)の剣を抜き、バーニャの村を救った。そして、「黙示録の四騎士」では、パーシバルが村を襲っていた狼を倒して、村を救った。やはり似ていますね。

本編に戻りましょう。

その後、狼の尻尾にあった紋章が消えます。

村の傍で、冒頭に出てきたキツネが見ていました。そして、魔法具のようなものでパーシバルが使い魔を倒したシーンをある男が見ていました。これはイロンシッド?ではなさそう。

最期にこの男が「次行ってみよう!!!」と発言しているので、この後また何かありそうです。

ちなみこの「次行ってみよう」というセリフなんですが、「七つの大罪」の第73話 ”この命に代えても” でヘルブラムが同じ発言をしています。性格が似ているのかな?また色々考えれそうです。


ではここから考察に入りたいと思います。

まずは冒頭と最後に登場したキツネ。現状の予想では、最後に登場してきた男の目の代わりになっていたのではないでしょうか。首元にある宝石のようなものを通して見ていた。今後のストーリーに関わってくることは間違いないですね。

次はドニーについて。パーシバルとは馬が合ってそうなので(w)、このまま一緒に旅をするのかも。

続いて、パーシバルの闘級について改めて考察していきたいと思います。闘級というか武力ですね。前回よりも身体能力の高さが今回分かりました。武力が800近くあってもよさそうですね。今更なんですが、「黙示録の四騎士」でも闘級は登場するのでしょうか。

最後は、一番最後に登場した騎士。ではなく、その後ろにあるステンドグラス。ここには、アーサー,マーリン,キャス・パリーグ,ななし(?)がいます。ということはこの騎士はアーサーが創ると言っていた「永遠の王国」にいるのでしょうか。


第2話 ”邂逅”の感想・考察はここまでにしたいと思います。第3話 ”父の手がかり”の感想・考察編でまた会いましょう。さよなら。


第1話 ”少年は旅立つ” の感想・考察はこちらから。

第1話 ”少年は旅立つ”

第3話 ”父の手がかり” の感想・考察はこちらから。

第3話 ”父の手がかり”

使われれいる画像は「七つの大罪」及び「黙示録の四騎士」の原作の模写絵,公式Twitterから引用したものです。
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